隣の世界の覗き窓

映画とか…漫画とか…虚構の世界をレビューするブログです。

当ブログについて

 

こんばんみ。まぁちゃんです。

真面目に更新するぜ。

でもまだどういうノリで書いたらいいか定まらないんだぜ。

とりあえず書くぜ。

 

何を書こうと思ってるブログなの?

サブタイトル?のとこにもあるように主に

  • 僕の好きなものについて
  • 肌感覚で感じたことを
  • 思うままに

書いていこうと思います。

 

好きなものって?

僕はフィクションが好きです。

はてフィクションとは?

 

 フィクション英語: fiction)とは、架空の物事。広義では真偽が定かでない伝承や推論なども含む。 架空の出来事・人物・舞台を設定しようとする試み。そこで繰り広げられる物語を創作しようとする試み、その成果物である設定、及び出来上がった創作作品のことを指す。

  • ラテン語の作られたものを意味するfictioを語源とし、現実ではないもの、虚構、絵空事、作り話など、創作・捏造されたものや想像上のものを指す。
    • 上記から転じて、そのように作られた作品のことをさし、日本語においては「架空の物語」ともいうが、伝承や「言い伝え」を単に「物語」といって、伝記や史実と区別する場合において使われる。

wikipediaより】

 

 

というわけで、主に人間の創作した架空の作品について買いていこうと思います(^^)。

 

どうしてフィクションなの?

どっこいこれが私にもよく分かりません。なぜ僕はフィクションが好きなのか…?

 

とりあえず性格的なもの。

ひとつにはたぶん、僕が現実的で実際的なあれこれと向き合うことがとても下手だから。もういっこ開設した方のブログにもありますように、私は大学を卒業し、社会に出たはいいものの、いきなりつまづいてしまいました。広義でいう「うつ」というやつですね。いまだに社会にどうやってエントリーしていけばいいのか、考えあぐねて引きこもっています。そこのところは今後詳しく書いていくとして、僕の性分として、なんかこう実際の世界で具体的な作業をするとかいうよりは、架空の世界であれやこれやと思考実験していたい……という部分があるようなのです。

 

もいっこのブログもよろしく

まぁちゃんのコラム

 

人間の不完全さの象徴としてのフィクション

それからもう一つ。僕が20年そこそこ人生を生きてきて、本当によく感じることは、「人間ってとっても不完全な生き物だな〜」ってことです。で、思うことはそれだけではなくて、同時に「でも人間ってまた愛おしいよなぁ〜」と思うんです。人間って不完全でありながら、その不完全さをどうにかこうにか、なんとかして補おうと四苦八苦して生き続けているんだと思うんですね。

 

そしてその不完全さを補完すべく編み出した一つの方法が、そう、フィクションの創作というわけです。フィクションの起源の話をしだすとあれこれいろんな説を持って来なければならなくなりますが、大事なのはそれそこんとこ。我々人類が現実を生き抜いていくために、あえて非現実を必要とした。創造性を駆使し、また発達させ、あらゆる手法を用いて、自らの内なるものを、あるいは外部との摩擦や葛藤を、フィクションとして発露させなくてはならなかった。そんな動物はたぶんいまんとこ、人間しかいないよね。脳みそが大きくなったかわりにいろんな矛盾や不完全さを抱えることになってしまった人間が、一生懸命生きるためにフィクションを創作し続けてきた蓄積が、それそのまま人間の歴史だと、ある意味では言えるのです。

そんなわけで、フィクションとはそれすなわち、人間がどうにかこうにか生きてきた証拠であり、人間讃歌であると言えるんじゃないでしょうか。…そんなところに、なぜだかとってもロマンを感じちゃうんですね。変わり者かしらん?

 

タイトルについて

さて、当ブログのパッとしないタイトル。

単純に、この現実世界とすっごく近いお隣にある、フィクションの世界についてあれこれ書きますよということです。

現実的なことが苦手な私ですが、フィクションが現実から生まれていることは間違いありません。でもそれってどこにあるんでしょう。僕らの頭の中でしょうか。映画のフィルムの中でしょうか。あるいは活字を印刷した冊子の中?うーん、難しいです。現実から生まれたはずのフィクションの世界には実態がありません。いろんな考え方がありますが、有史以来、肥大し続けたこの虚構の世界は、もはやこの現実世界と同じくらいの広がりとリアリティを持って我々人間の精神と繋がっていると僕は肌感覚で思います。はい、肌感覚です。論理性はありませんのであしあからず。

例えばインターネットの世界というのも、ある種の肥大した虚構のシステムです。 多くの人々がこのインターネットという虚構のルールを共有することで、文字や記号、画像や動画(連続的な画像)を用いてコミュニケーションをとることができるのです。まるでそこにもう一つの世界が広がっているかのように。(細田守監督のサマーウォーズという映画、観たことありますか?)

というわけで?そんなどこにあるとも分からないけど存在しているかのようにも思われる、僕らの世界のお隣さまについてあれこれ書いていきたいと思います。

 

結局

長くなりましたが、ようするにサブカルレビューのブログです(笑)

主に映画や漫画、小説、音楽、その他アート等々について紹介とか感想をつらつら書いていければと思います。

 

 

うーん、なんか、真面目すぎ?

 

 

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